幻の黒豚「鹿籠豚」とはkagobuta
九州最南端 鹿児島県枕崎産の黒豚
-
鹿児島県南部に位置する枕崎は、目前に東シナ海を臨み昔から漁業が盛んであり、カツオ漁日本一の町です。また、全国に名を馳せている焼酎「さつま白波」の産地でもあります。
ここ地元で採れる鹿児島名産さつまいもなど、地元の資源豊かな飼料と温暖で恵まれた気候の土地で育った、最高品質の黒豚が枕崎名産の「鹿籠豚-かごぶた-」です。
なお、当店の鹿籠豚は、生産者の茅野氏が鹿児島県黒豚生産者協議会に入っており、安全でとても美味しいかごしま黒豚です。
鹿籠豚(かごぶた)の名前の由来
-
1949年(昭和24年)から枕崎産の黒豚の東京出荷は始まりました当時の鹿籠駅から、生きたまま運ばれた黒豚は、その旨さと肉質の良さから、瞬く間に大評判になりました。
貨車に鹿籠駅の車票が付いていた事から、市場間や食肉業者間では、自然に「鹿籠豚」と呼ばれるようになりました。
全国で初めての豚のブランドがここに誕生したのです。
鹿籠豚とは
-
かごしま黒豚は、「純粋バークシャー種に限る」「餌に10~20%のさつまいもを使用する」「生後230~370日齢の飼育日数」というルールがあります。その中でも鹿籠豚は、成長の度合いを見ながら、さつまいもの種類や配合割合など独自のノウハウ・技術によって、飼料を与えて育てています。>
鹿籠豚のおいさの秘密
肉の繊維が細かいので、歯切れがよく、柔らかい食感です。
脂肪やコレステロールが少なく、ビタミンB1は牛肉や鶏肉よりも10倍も多く、必須アミノ酸も豊富です。
脂肪部分にも十分な脂味があり、食感も赤みと同じ感じがします。